

温厚なノルウェーニャン

旦那氏 ゲーム大好き大阪人
大阪で猫3匹と暮らしている
肝臓が炎症を起こして
水もご飯も食べられなく
なってしまったマー
毎日点滴が必要だが、
お盆で動物病院が休みに
なるので、講習を受けて
おうち点滴に挑戦した。
用意した物
・輸液バッグ&点滴針の
点滴セットx日数分
(病院から購入)
・長押フック
(普段洗濯に使って
いる物を流用)
・インフュサージ
点滴加圧バッグ
(楽天やアマゾンで
5千円前後)
・消毒用アルコール綿
(人間用と同じでいい)
・サージカルテープ
(人間用と同じでいい)
戦闘準備完了!
以下手順
※細かい流れは実際に
獣医さんに講習を
受けて覚えてね☆
まずは手洗い&消毒
点滴チューブ内の
空気や泡を抜くために
輸液を少し出すので
液を捨てられる
ゴミ箱か容器を用意
しておこう。
実は、針を刺す事より
この空気の泡抜きが
一番難しかった。
セット完了したら
もう1度手洗い&消毒
ちなみに机くらいの
高さの台の上でやると
やりやすいよ
マーはおとなしいので
ソロでもいけるけど、
暴れるのが不安な場合
もうひとり用意して
保定してもらうと安心
※保定=暴れないように
身体をホールドする事
ノルウェージャン
フォレストキャットの
マーの毛皮の場合
ふわっふわっの毛に
テープがくっついて
はがれにくいので
サージカルテープの
端を少しだけ折って
耳を作ってから貼って
剥がしやすくアレンジ
短毛の子ならここまで
必要ないかもしれない
空気や泡を抜くために
輸液を少し出すので
液を捨てられる
ゴミ箱か容器を用意
しておこう。

この空気の泡抜きが
一番難しかった。
セット完了したら
もう1度手洗い&消毒

高さの台の上でやると
やりやすいよ
マーはおとなしいので
ソロでもいけるけど、
暴れるのが不安な場合
もうひとり用意して
保定してもらうと安心
※保定=暴れないように
身体をホールドする事

フォレストキャットの
マーの毛皮の場合
ふわっふわっの毛に
テープがくっついて
はがれにくいので

端を少しだけ折って
耳を作ってから貼って
剥がしやすくアレンジ
短毛の子ならここまで
必要ないかもしれない

じっとしてないと
いけない時間が減って
マーも楽

内の液を使い切る事
マーの場合、
500mlの輸液パックを
250mlづつ2回に分けて
使用するため、1回目は
流し切りではなく、
半分で止める必要がある

鋭利で切れやすいので
針が刺さってる状態で
上に持ち上げないよう
気をつけよう!
スパっと切れるぞ!
皮下点滴は、皮と
肉の間に水を溜める
ラクダのコブ方式なので
その瞬間点滴した輸液が
噴き出してくるカオス

加圧バッグは
オモチャにされるので
終わったら隠そう
おうち点滴で
お盆を乗り越えた
マー氏
実際におうち点滴を
やってみてわかった事
生き物の体に針を
刺すのが大学の生物の
実習以来の私でも
針を刺すのは
意外と楽勝
病院でやると約4千円
かかるところを、
家なら約千円で
かなりお得
※マーの場合2千円の
点滴セット1式を
2回に分けて使う
ので、1回分は半額
病気にお盆も正月も
ないので、家で
出来ると安心感が違う

注射も必要だったので
病院が開いてる時は
病院で点滴したけど
可能な限り家でやると
費用もかなり安くて
いいと思った。
毎年、お盆と正月の
休診日に備えて、
夜間救急動物病院を
確認したり、ボスの
発作対策に人間用の
酸素スプレーを用意
してみたり、不安で
いっぱいだったけど
おうち点滴が出来る
ようになって、かなり
気が楽になった。
ちなみに、大阪で
大きな夜間救急
動物センターは
玉造と北摂の2軒
昼間やってる
動物病院の中では
コーナンに入ってる
動物病院が、お盆も
普通に営業してた。
※正月は休業予定
※混雑時は常連優先
いざという時のために
かかりつけ病院以外の
最寄りの病院の営業日も
覚えておきたい。
マーたんの闘病記を