マー(兄猫) オス7さい
温厚なノルウェーニャン
ご飯と水を口にしなくなった温厚なノルウェーニャン
飼い主(私) 北国出身バツイチ
現在はゲーム好きな大阪人と
3匹の猫と大阪で暮らしている
現在はゲーム好きな大阪人と
3匹の猫と大阪で暮らしている
の続き
(これまでのあらすじ)
肝臓が炎症を起こして
ご飯が食べられなく
なってしまったマー
なかなか治らないので
休診日に別の病院に
セカンドオピニオン
にやって来た。
やはりこの病院でも
診察台を歩くマーに
とても驚かれる。
言われてみれば
たしかに涙と鼻水と
ヨダレを噴き出してて
全身の粘膜が炎症を
起こしてるようにも
思えてくる。
でも、これ以上
食べさせなかったら
確実に死ぬ気がする
いつもの病院では、
多少無理やりにでも
どんどん食べさせて
いいと言ってるのに
食べさせない方が
結果的に早く治る
なんて言葉、
信じられる?
なにしろ、この
別の病院では
ドンの首輪の件での
不信感もあるし、
昔、マーのシッポの
ベタベタの事も
スタッドテイル
じゃなく皮膚病って
言われたような?
現在通ってる病院は
スタッドテイルって
ハッキリ言われて、
おまけにボスの
心臓を危篤状態から
救ってから、3年以上
生かし続けてる
実績がある…!
私の直感は
食べさせろと
言っている!
でも、
マーの命が
かかってるから
私の経験や直感や
好き嫌いなんかで
決めちゃダメな
気がする―――!
「せいぜい」
「後悔しない方を」
「選ぶんだな」
結論は、ほぼ出てる
ようなもんだけど、
マーの命が
かかってるから
不安になる。
この後、
旦那氏が帰ってから
ふたりで決断するまで
私の中のリヴァイ兵長が
非常に騒々しかった。
つづき
マーたんの闘病記を