588up

プロポーズは突然に。の続き

唐突に結婚が決まった
ものの新郎には貯金が
1銭もないので指輪も
全部私の貯金で用意した

30y29-6
自分の分と新郎の分と
おかわりを飲み干して
4杯目を飲もうとしたら
新郎に制止された。


そうか、アレは試練
いうかいやがらせ
だったのか…。

大好物でゴメンね!

というか、思い返せば
学生時代新郎の部屋に
置いてた私の服や
髪留め、私が買った
お気に入りのソファ
クッションを、遊びに
来た義母(当時は彼ママ)
に捨てられてた事が
あったなあ…。

もう最初から
クライマックスで
嫁いびりが始まって
たんだなあ

(殺意に満ちた虚ろな目)


(つづく)


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